何気ない日々の暮らしの中に「癒し」はあります。

リゾート地に行ってのんびり、綺麗な景色見て、美味しい物食べて、サロンに行って、温泉でのんびりして。その他に様々な「癒し」がありますよね。勿論どれもホッとリラックス、リフレッシュできるモノと思います。

でも、特別に何かをしなくても、何気ない日々の暮らしの中にも「癒し」はあります。

キッチンでお料理をする時、食器を洗う時、お掃除、洗濯、ティータイム、食事、バスタイム、歯ミガキなどなど。。。

例えば、ティータイム。自分の好きなドリンクと心喜ぶスィーツを味わい、ホッとリラックス。

例えば、キッチン周りの作業、自分が可愛いと思えるもの、
使って気持ちがいいお気に入りのアイテムで、慌ただしい時間の中、ほんの一瞬でも気持ちがホッコリする。

そんな小さいと思える「癒し」は実はとても大切なこと。

小さな「癒し」を積み重ねて大きな「癒し」になる。

日頃から自分を満たすことが大切です。

今から約47億年前に地球が誕生して気の遠くなりそうな年月をかけて、生き物が生きていくための仕組みができました。
その仕組みの一つは「酸素」と「二酸化炭素」の交換です。

現在、地球には数百万種類の生物がいます。殆どの生き物は「酸素」を吸って「二酸化炭素」を吐く、生きるために呼吸をしていますね。それに対して植物は光を浴びている間は「二酸化炭素」を取り込んで「酸素」を出す、光合成をしています。

そして地球には地球を覆う「温室効果ガス」があり、その一つが二酸化炭素です。

この温室効果ガスは、布団のように熱が逃げるのを防いで地球の表面を住みやすい温度に保っています。

生き物が生きていく為の仕組みを持つ地球。

凄いですよね。

まさに奇跡の星です。

約300年前に人間が燃料（一部の化石燃料、石油、石炭、天然ガス）を燃やして動く機械を作り始め、
私達の生活はとても楽になりました。

と同時に、温室効果ガスのひとつ二酸化炭素を発生させてきました。

ほとんどの物は燃えると二酸化炭素を発生します。

電気を使用したり、自動車を動かしたりするために燃料を燃やすと空気中に多くの二酸化炭素が出てきます。

また温室効果ガスにはメタンという気体もあります。

メタンは牛の飼育やゴミの埋め立てによっても発生します。

この温室効果ガスが増え、温める力が強くなり、地球の気温が少しずつ高くなっていることで

地球温暖化が起こっています。

集中豪雨や、日照りが続くなど、様々な異常気象が起こり、ここ数年、気候の変動を身近に感じている方も
少なくないと思います。

その結果、世界中の小さな昆虫から大きな哺乳類まで様々な生き物の暮らしが脅かされ、生き物たちの水や食べ物、
安全な住みかがどんどんなくなっています。

北極では氷が溶けて氷の上に住むホッキョクグマとアザラシの住む場所がなくなっています。

カナダ北部～北極諸島に住むイヌイットの人々の生活も脅かされています。

ジャイアントパンダの主食の竹が育たなくなって食べ物が減ってます。

色とりどりのサンゴ礁は命の住みか。水温があがってサンゴが弱りサンゴが白化しています。

他にもたくさんあります。

地球は人間だけのものではないですよね。

私達に出来ること、「温室効果ガス」をださないようにすること。

身近に出来ることは、ごみを減らす、必要なものだけを購入する、
移動は出来るだけ徒歩や自転車にする、節電をする。です。

そして、森林破壊も進み、森の生き物たちの住みかもなくなってきている中、
二酸化炭素を吸収し酸素を作り出す森を守ることが大切なのです

誰でも気軽に簡単に森を守ることが出来るのがエコンフォートハウスさんの「森活プロジェクト」です。

「森活プロジェクト」

森林の保全と植樹をし、地球温暖化STOPに貢献→詳しくは「森活プロジェクトとは」へ。

エコンフォートハウス「森活プロジェクト」へリンクします。

今、世界の海に漂っているといわれるプラスチックごみの量はおよそ1億5千万トン。
そこへ年間800万トンのごみが新たに流入していると考えられています。

日本でのプラスチックの破棄量は主要な国の中でも、特に多いという調査があり、
その中には川や海に捨てられたものも多く含まれます。

最近、レジ袋が有料化になり、使い捨てストローやスプーンなどを紙や木に変えるなど、
脱プラスチックのお店も増えてきています。

でも、まだまだゴミは減りませんね。

海に流れ出したプラスチックはマイクロプラスチックとして海に漂います。

このまま行くと2050年には海のプラスチックごみが、魚の量を上回ると予想されています。

子供が大きくなった時、魚釣りをすればゴミしか釣れない。そんな未来が来ると思うとぞっとします。

しかも、マイクロプラスチックを飲み込んだ魚を食してしまうことも考えられますね。

プラスチックにはBPAという人体に悪影響を及ぼす物質も含まれています。

2022年7月1日から、インドでは使い捨てプラスチック製品の製造、輸入、使用が禁止されました。

違反者には厳しい罰則も設けられたようです。

インドの人口は約14億人、世界第2位の人口の国の使い捨てプラスチック製品の禁止はとても大きなインパクトがあります。

世界は「脱プラへ」の流れが進み出しています。

国が、企業が脱プラをしてくれたら良い。確かにそれはあると思います。

規制を作り、使い捨てプラスチック製品を作らないなど、生活する上でそれが日常になれば、
消費者である私達も買わなくなり、使わなくなり、捨てなくなる。

しかし、それでだけでいいでしょうか？

プラスチック製品をどのように上手に使用して、ゴミを減らすにはどうしたらいいか、
私達一人一人がよく考え行動していく時期だと思います。

プラスチック製品は無闇に「捨てない」、「プラスチック削減の製品を選ぶ」
「マイクロプラスチックを排出しないものを選ぶ」など各家庭でも「脱プラ」活動を心掛けて頂きたい。

そんなきっかけを作れたらと思っています。

未来の子供たちがゴミ拾いをしなくても良い未来へ、海への配慮を。

今の世の中いい物はたくさんありますね。

しかし、身体に良く地球環境にも良い物と言えばどうでしょう？

それらの日用品は近年増えてきていますが、一般のお店やドラックストアなどで決して多いとは言えません。少しでも環境改善に貢献したい、身体に優しいものを使ってみたい。そんな思いがあっても、気軽に購入できないと中々行動に移せません。

私達家族も出来る限り健康に、地球に良いモノを使用したいと思っていて、使用して良かったものをお勧めさせて頂いています。

Warm＆calmに行けば、身体に地球に良いモノ揃っているよね！と安心してご利用頂ける、そんなお店でありたいです。