2022/03/07 21:22

「もりかつ」でお馴染みのボルネオの森。

 

森のふきん、森のスポンジの一部金をボルネオ熱帯林の植林活動に支援しています。

さて、ボルネオってどんなところなのでしょう?

今日はボルネオ島についてご紹介致します。

 

ボルネオ島は"マレーシア" "インドネシア" "ブルネイ"3つの国に属し、

日本からおおよそ4,000km、飛行機で6時間程の所にあります。

世界で3番目に大きい島で、日本の約2倍の面積があります。

 

アジア最大の熱帯雨林で、氷河期の影響も受けず、約13000年前、恐竜のいたジュラ紀~白亜紀からある島です。この貴重な自然には、稀にみる多種多様な動植物が生息していて

わかっているだけでも 288種以上の陸上哺乳類、688種の鳥類、260種以上の爬虫類、180種以上の両生類、15,000種以上の植物、数えきれない昆虫たちが暮らしています。

ボルネオを象徴する動物として「オランウータン」「ボルネオ象」「テングザル」「ツノサイチョウ」などがいます。

 

地球の陸地面積のわずか1%でしかない島ですが、地球上にいる動植物の約5%の生息が確認されています。

まさに生物多様性の宝庫の熱帯林と言えるでしょう。

「キナバル自然公園」、「グヌン・ムル国立公園」は世界自然遺産に指定されています。

 

また5つ星のリゾートホテルや商業都市(コタキナバル)の極上ホテルもあり、大自然を五感で味わえるアクティビティやネイチャーツアーも体験できるリゾート地でもあります。

 

こんなに自然豊かなボルネオ島、とても貴重ですね。

一度は行ってみたい!

 さてさて、このボルネオ島、急速に森林破壊が起こっています。

一体何が起こっているのでしょう?


多種多様の動植物の宝庫であるボルネオの急速に進む森林破壊。

何故破壊が進んでいるのでしょう?

それは、エビの養殖するための池や、紙・パルプ用の植林木を生産するための植林地(プランテーション)などが開発され、熱帯林が大規模に切り拓かれているからです。

中でも最大の要因の一つは、パーム油を生産するためのアブラヤシ農園の拡大です。

1980年以降急速にアブラヤシのプランテーションは拡大し2020年には熱帯林が激減。(ボルネオ保全トラストジャパンさん資料参考)ほぼ熱帯林は中心部にしか残っていません。ぎゃーー!( ゚Д゚)びっくり!

 

これにより、動物たちも暮らす場を失っており、オランウータンの個体数は、過去100年の間に、およそ80%減少したと見られています。(ペットにすることを目的とした、違法な密猟や密輸や、地球温暖化による生息環境の変化なども要因です。)1900年代には約315,000頭生息していたオランウータン。国際自然保護連合では2025年までに50,000頭以下になると考えられています。

 

また、ボルネオゾウは群れでプランテーションに入り込み、アブラヤシに大きな被害を及ぼすため、現地では日本のシカやイノシシのように「害獣」と認識され、穴を掘って落としたり、銃や毒で殺されると言うとても悲しい事件も起こっています。

 

何故、こんなにアブラヤシ農園が拡大しているのでしょう?

アブラヤシの実が原料となるパーム油。

 

その正体は!!!!